MARKET 地金価格情報 (グラム当たり/円)
| 金 | プラチナ | |
|---|---|---|
| 税込み
小売価格(税抜き) |
26,231(23,847) | 10,624(9,659) |
| 前回比
(税抜き) |
-294(-267) | -152(-138) |
為替相場
本日の予想レンジ
158円50銭-159円70銭
24日のNY為替市場、ドル円は159円台前半での推移が続いた。先週のドル安の流れが一服する中、159円台に再上昇。ただ、160円台には慎重な雰囲気が続いており、介入への警戒感に加え、米財政を巡る懸念が上値を抑えている。朝方に米財務省が米国債の買い戻し拡大に「財務省一般勘定(TGA)」を活用する可能性があると報じられていた。ややドル安の反応が見られたものの、大きな動きには至っていない。ベッセント財務長官が米国債利回りの抑制に積極姿勢を示す中、一部では米財務省が利回り管理を強めれば、最終的にはドルの信認低下に繋がるとの警戒も出ている。オプション市場では、この先1カ月のドル下落に備えたプレミアムが上昇しており、ファンド勢も8月を通じてドルの弱気ポジションを積み増していると見られている。 一方、円については日銀の9月利上げ観測が高まっており、短期金融市場では80%の確率で利上げを織り込んでいる。高市政権も利上げを容認しているとの観測が出ているほか、日米協調介入後にはベッセント財務長官から日銀の早期利上げを促すような発言も聞かれ、市場では日銀が従来よりもペースを速め、9月か10月に追加利上げに踏み切るとの期待が強まっている。今週は氷見野副総裁の講演も予定されており、早期利上げへの手掛かりが示されるかが注目される。ただ、こうした観測にもかかわらず円買いの反応は限定的で、ドル円は159円台を維持。日本のインフレや成長などのファンダメンタルズを踏まえれば、日銀の利上げ余地はそれほど大きくないとの見方も根強いようだ。
今週の予想レンジ
158円00銭―162円00銭
USD/JPYは米国債利回りと日米金融政策見通しが中心材料。株価や地政学リスク、持ち高調整も影響し、金利差観測次第で振れやすい展開となる可能性。
金
本日の予想レンジ
US$ 4,650.00―4,730.00
続伸。時間外取引は、米国債の利回り低下を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、買い優勢で始まったが、ドル安一服を受けて上げ一服となった。米政権がイランに対する制裁を発表したが、市場の反応は限られた。
今週の予想レンジ
US$ 4,130.00―4,640.00
金はドルと米実質金利の方向が焦点。実質金利低下や地政学的不安、ETF流入は支援材料となる一方、金利上昇とドル高、利益確定売りが上値を抑える可能性。
プラチナ
本日の予想レンジ
US$ 1,830.00-1,940.00
反落。時間外取引では、利食い売りが出たが、金堅調を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、上げ一服となった。日中取引では、押し目を買われたが、ドル安一服や金の上げ一服に上値を抑えられた。
今週の予想レンジ
US$ 1,600.00―1,880.00
プラチナは自動車触媒需要、主要生産国の供給、取引所在庫が焦点。金高や供給懸念は支援要因だが、自動車生産の減速やドル高が重荷となる可能性。
パラジウム
本日の予想レンジ
US$ 1,310.00―1,420.00
続伸。欧州時間から押し目を買われた。
今週の予想レンジ
US$ 1,150.00―1,600.00
パラジウムはガソリン車向け触媒需要と供給動向が中心。生産障害は上昇要因となり得る一方、プラチナへの代替やEV普及、在庫放出が上値を抑える可能性。
銀
本日の予想レンジ
US$ 68.00―71.10
反落。ドル安一服を受けて売り優勢となったが、金堅調が下支えになった。
今週の予想レンジ
US$ 60.00―70.00
銀は金相場への連動に加え、太陽光発電や電子部品などの産業需要が鍵。ドル・実質金利、取引所在庫、ETFフロー次第で金より値動きが大きくなる可能性。
ロジウム
今週の予想レンジ
US$ 7,000.00―9,450.00
現物需給と自動車関連需要の動向が主因。供給の偏りや実需筋の調達が強まれば堅調に推移しやすい一方、流動性の薄さから売買が細る場面では値動きが不安定になる可能性。
ルテニウム
今週の予想レンジ
US$ 1,350.00―1,950.00
電子材料向け需要と限定的な流動性が主因。実需の引き合いが続けば底堅さが意識されやすい一方、取引参加者が限られるため、まとまった売買で相場が振れやすくなる可能性。
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